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実技研修Bコース
「木、枝等
 自然材を使って」
担当 安倍 啓斎
    北川 智久
木をのこぎりで挽く時の音

木屑の香り

小刀で削った面の艶

組み合わせたときの確からしさ

征服感、達成感

何より、自然との一体感
左上 支えにくい木切れは、クランプで押さえて

右上 板材、自然木、籐の組み合わせで

左下 糸鋸でマルク切り、バーナーで焼きました
左  のこぎり挽きの実演をする北川先生

左下 月桂樹(ローリエ)の生木を挽くと、強烈な
    香りが広がります。うーん、アロマテラピー

右下 小刀の扱い方を実演する安倍先生
安倍先生の独自ルートで入手した、屋久杉の
切れ端をもらった参加者は、夢中で削っていま
した。切れ味のよい刃物で削ると、削りカスの
艶もちがいます。

左下 魚の形に削っていたら・・・あれ、屋久杉
    の中に魚のような模様が浮き出てきた

右下 お皿の形に削るのはたいへんだけど、
    なんだか夢中になってしまいます
「籐(とう)」は、南方の植物のツルです。
今回は、2ミリのものを選びました。
購入したのは、ユザワヤ津田沼店です。
水につけておくとやわらかくなるのですが、2ミリ
なら下処理なしでも問題ないようです。
子どもコーナーに参加したわたしも、のこぎりに
挑戦。


注意:生木は、汁がのこぎりについてのこぎりを
    痛めます。アサリ幅の大きいのこぎりを
    使いましょう。(刃が大きくてザクザクした
    感じののこぎり。枝うち用が最適)
Bコースが終わり、大会テーマについて話し合っ
たり、各自の日頃の悩みを伝え合ったりしていま
す。
「なんだか、すっきりした。」
「楽しかった。」
という感想が多かったようです。

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