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実技研修Dコース
「私の中の美術館」
担当 林  耕史
「鑑賞」と「表現」の距離を近づけてみましょう。
本来、「みる」「かんじる」と「えがく」「つくる」は
相互に交差しながら繰り返され、循環しながら
高まっていくものだと思います。

このカードの色・かたち・テクスチュアから、
表そうとしている「感情」がわかりますか?
さあ、みなさんも表現して見ましょう。
ときどき、離れて見てみることを忘れずに。
表すことと鑑賞は別々のものではありません。

どんな感情を表そうとしているかは内緒です。
後で、あてっこをしましょう。
描画材料は基本的に自由です。
さまざまな技法を使えば、テクスチュア(材質感)
も変わり、感情を表しやすくなるでしょう。
さあ、あてっこです。どんな感情を表したの
でしょう。
こんな鑑賞なら、きっと子どもたちも
夢中になって絵を見つめるでしょう。

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