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2011年 35回大会を写真で見よう
全体会 シンポジウム
「児造研風教科書編集会議」
考えよう教科書の活用法
パネリスト 長尾宏一 伊藤龍豪 堀井武彦 名達英詔
進行 北川智久
Aコース1 石賀直之 小沼律子 
並べることから
Aコース2 名達英詔
感じを絵に表そう
Bコース1 長尾宏一
ほると出てくるにじ色物語
Bコース2 平田智久
新しい形との出会い(=壊すこと)
Cコース1 大泉義一 伊藤龍豪
個人用水彩絵の具セットで
Cコース2 北川智久
ころがるおもちゃを大研究
Dコース1 安倍啓斎
オリジナル色紙をつくろう
Dコース2 堀井武彦
共視論から考える鑑賞活動
ざっくばらん討論会 各コースにて
子どもコーナー 同伴のお子さまたちも楽しく造形活動
会場の様子 サクラクレパス 新日本造形などのブースなど
全体会 シンポジウム
「児造研風教科書編集会議」
考えよう教科書の活用法
パネリスト 長尾宏一 伊藤龍豪 堀井武彦 名達英詔
進行 北川智久

新会長 安倍啓斎先生

サクラクレパス 西村相談役

児造研風 教科書編集会議
「高学年の風景画の誌面を見ていきましょう」
「こちらの絵の方が、お手本として適している」
「いや、お手本という位置づけではなく、どうい
う学習をしてほしいかということが伝わる絵は
こちらの絵だろう」画像をとっかえひっかえしな
がら、限られた誌面の中で伝えたい授業づくり
について議論していきました。

進行 ちょっとうさんくさい感じの北川編集員

全国アンケート(?)をもとに、現場の先生
たちの意見を受けて教科書の役割や編集
意図について議論していきました。

「造形遊びの誌面では、活動の目的が見えにくい
という意見があります」「かといって、結果としての
作品を掲載すると、作品づくりをすればよいという
誤解をされてしまうのではないか」など、画像を紹
介しながら議論していきました。

アート大好き   いつもクールな
堀井編集員     長尾編集長

公立学校の実情を知る  ナチュラルな語り口
伊藤編集員      名達編集員
Aコース1 石賀直之 小沼律子 
並べることから

たのしい!

「ならべる」ということの意味について考えてみましょう

簡単だけど、奥が深いかも

自分の表現について語る

ここは、こんな感じを表したくて・・・

白い石を、中庭の池の周りにならべて・・・

立体的な並べ方も

なるほど、あそこの感じがいいですね

ときどき、上から見下ろして・・・

丸い紙皿はどう使おうか

アクセントが付いて、ぐっとよくなりました
Aコース2 名達英詔
感じを絵に表そう

うーん、こんな感じかな

○○をかこうじゃなくて、○○な感じを・・・

くらべてみると、違いがよくわかりますね

いろいろと、感じを変えてみたくなった

自分の考えでやるっておもしろい
Bコース1 長尾宏一
ほると出てくるにじ色物語

何も彫らない板にインクを自由に付けて

たった2回の刷りでできた作品です

よく乾かして、2回目の刷りを待ちます

おっ、写った。1回目の刷りが完成。

洗って拭いた板に、「花」をイメージして彫る

2回目の刷り。単色、グラデーションなど自由に…

乾かしておいたカラフル紙に重ねて刷って

同じ版でも、色で感じが変わる A

同じ版でも、色で感じが変わる B

同じ版でも、色で感じが変わる C
あなたは、ABCのどれが好き?
Bコース2 平田智久
新しい形との出会い(=壊すこと)

切れ目を入れると、何やらイメージが・・・

箱を箱のままでなく、手を加えていくと…

弾力を生かせそうだな・・・
サクラクレパスのタッチボンドは
なんでも接着できますね

この組み合わせで・・・

「細かいことを言わなくても、材料とかかわって
いれば自然と活動が発展してくるものだよ」
「小学校の先生は急ぎすぎ。なんでも教えた
がる。子どもが見つけるのを待ってあげなきゃ」
幼児造形がご専門の平田先生の
お言葉を想像してみました(北川)。

あら、ちょっといいわね

元が四角い箱だったとは思えない!!
Cコース1 大泉義一 伊藤龍豪
個人用水彩絵の具セットで

たくさんの丸、ギザギザ、速い線、遅い線など、
先生の同じ指示でかいても、それぞれの表れは
違ってきます。そ違いを認め、関わり合っていけ
ばよいのではないでしょうか。

私自身、初めての個人絵の具で、
つまずいた思い出が…。
そうさせないためにも…

小さい部屋、水入れ、タオル、大きい部屋…

子どもも、こうやれば楽しく個人絵の具に
なれていけるのでしょう

きれいなもよう紙ができてきました

ハサミを入れて、形を変えてみましょう

組み合わせ方で、いろいろな「美しい」が生まれます

伊藤先生と大泉先生
Cコース2 北川智久
ころがるおもちゃを大研究


「こわけちゃん」発案者からのおすすめ

でこぼこボールの動きを試していると…

あっ、跳ねるような動き。大発見。

動きから思いついた装飾を施す

画板の上でアイスダンスのようにスーイスイ。
はみ出しボールはダンスのイメージ。

C1コースの色紙作品も材料に使って

私は2連結、ダブルエンジン
Dコース1 安倍啓斎
オリジナル色紙をつくろう

へらで伸ばして

サクラ工作ポスターカラー、ボンドなどで・・・

カラーチョークを削ってボンドにかけると…

指でかくって気持ちいい

ストローで。技法を複合させて、
自分なりの方法を創出!

細い棒を連続で動かすと、見たことのない模様に

なんか、日ごろのもやもやが消えていくぐらい
楽しい!!

思いつくまま、気の向くまま。
自分なりの「美しい」を追求することは、
自分自身との対話です。

教えても、こんなに多様な美しさが生まれてくる
わけではありません。個々の感性の表出が大切。
Dコース2 堀井武彦
共視論から考える鑑賞活動

風神・雷神に透明シートをかぶせて

ペンでなぞったり、形を組み合わせたり

ねえ、どんな風にした?

よーし、私も・・・

鑑賞と表現は、分かち難いものです
ざっくばらん討論会 各コースにて

Aコース

Aコース

Bコース

Bコース

Cコース

Cコース

Dコース

Dコース
子どもコーナー 同伴のお子さまたちも楽しく造形活動

子どもだって、負けていません

子どもに図工を教えるための研修会なんでしょ?

お兄さん、お姉さんといろんなものをつくって楽しんだ

お母さん、また来年も来たいです もも・ひな
会場の様子 サクラクレパス 新日本造形などのブースなど

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