児童造形教育研究会  ( 児造研 ) jizouken

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テーマ 図工で培う子どもの力
〜子どもの活動からみる新学習指導要領 PartU〜

とき  2009. 8. 7 (金)
受付 9:00〜    開始 9:30

ところ 東京学芸大学附属竹早小学校
東京都文京区小石川4−2−1
http://www.u-gakugei.ac.jp/~takesyo/access.html
竹早小学校へのお問い合わせはご迷惑にあたりますのでご遠慮ください。
主催 児童造形教育研究会
後援 財団法人 教育美術振興会
協賛 株式会社 サクラクレパス
問い合
わせ先
〒111-0051 東京都台東区蔵前3-20-2クレパスビル内
児童造形教育研究会 事務局
TEL:03-3862-3937 FAX:03-3862-3906
MAIL:tayagaki@craypas.co.jp
大会要項・申し込み書(PDF)


★日程と内容  

受付 9:00 〜

9:30 全体会 (子どもコーナー開始)
  【シンポジウム】
    「小学校学習指導要領解説作成協力者」が語る!
     ―〔共通事項〕誕生の背景と具体的指導ポイント―

   パネリスト  小学校学習指導要領解説図画工作編作成協力者
          石賀直之(鶴見大学短期大学部) 大泉義一(横浜国立大学)

              進 行    堀井武彦(武蔵野市立第五小学校)

11:00 実技研修(午前)

*昼食(11:50 〜 13:00)

13:00 実技研修(午後)

・ざっくばらん討論会(終了16:00)

16:30 後片付け・散会

○ 実技研修について
 好評の実技研修は、午前中からたっぷり研修していただけるように時間を設定しました。楽しく実技をする中で、参加されている全国の先生方と図工のみならず、学校の様子など情報交換し、交流を暖めていただければと思います。

※ お子さま同伴の場合は、全体会の間「子どもコーナー」を設けます。
  子どもコーナー参加費(材料代・保険料を含む)お子さま一名=1,000円

○ 持参するもの
・エプロン、タオル、はさみ、カッターナイフ、筆記用具 等
・実技研修の作品をお持ち帰りいただくための手さげ袋をご用意下さい。

※ やむを得ずご欠席の場合は、代わりの方のご参加をお願いいたします。
  (会費はお返しできません)

※ 4つのコースの中から1つを選んでいただきます。

今年度の検討中のコースです

Aコース
<自分でみつける>


立体
「絵の具を使って自分でみつけることの意味を考えよう。」 
☆「その1 絵の具でかくこと再発見」下描き文化の絵画教育にもの申す!?みてかくことの意味など絵の具そのものの理解も含め深く考えます。☆「その2 ねん土と絵の具で表現する楽しさを!」ねん土と絵の具を使って、いろいろな表現方法を試してみませんか?意外な発見や驚きがあります。
石賀

中村
鑑賞 「 ひそんでいる○○(低中学年)/学校の住人(中高学年) 」
「鑑賞」というと何をイメージしますか?「美術作品」「美術館」・・・?でも子供たちは「すでに鑑賞の世界に生きて」います。例えば、身のまわりにひそんでいる○・△・□を探してみる。そこに居そうな生き物をイメージし、つくりだして置いてみる。すぐそこにある環境には、鑑賞のきっかけや対象がたくさん存在していることを感じてください。
大泉

Bコース
<友だちとのかかわり
コミュニケーションする>
造形遊び 「 これが絵の具の魅力 」
 小学校や中学校で使っている絵の具の使い方と、幼児が保育所や園で使っている姿は全く違います。それに気付くだけでも新世界です。
平田
造形遊び
立体
「カラフルスティック・ワールド」
「図工は一人で追求するもの」という先入観をもっていませんか? 友達がいるからこそできる造形活動は,コミュニケーション力をはぐくむ絶好の機会。ここでは,単純な材料なのに友達との協同で多彩な表現を生み出す題材を提案します。立体をつくるだけでなく,空間全体を生かすインスタレーションへと発展するワクワク感を味わってください。
安倍


Cコース
<経験を活用する>
造形遊び 「 紙ばこをつかって 」
 はさみで紙を切る。経験を生かして思い通りに切っていった結果、思いがけない形が生まれる。もっと紙を切りたくなる。もっと工夫したくなる。今回は、少し厚手の容器を切り開いたり再構成したりして遊んでみましょう。1リットルパック(切り開いていないもの)、ティッシュの箱などをいくつかご持参ください。ハマリますよ。
北川
「 感じたままに 花 」
 絵の具やクレヨン・クレパスなどの経験を活用して、アクリル絵の具で思い切り、大胆に花を描きます。自分の好きな色をもとにして、他の色との混ぜ具合で仲間の色がたくさんできます。仲間の色で表す美しさ、そこにマッチした色を加える面白さなど、子どもの色に対する興味・関心を高め、感性を豊かにすること間違いなしです。
長尾

板橋

Dコース
<ものの感じ方・見方・考え方を広げる・深める>
鑑賞 「 子ども目と教師の目 」
 子どもの思いに寄り添った授業の創造をめざすために、子どもの作品等の鑑賞を様々な手法による演習を通して、子どもの目(ものの感じ方・考え方)と教師の目(考えを広げ、深めるための支援)について考えます。主に「ギャラリートーク的手法」「カードによる分類法」「マトリックス法」等、昨今の教育現場ではお馴染みの活動を取り上げます。
堀井

依田
「 いろいろなもので描いてみよう! 」
 筆だけではなく、いろいろなものを使って絵の具を塗っていきます。例えばスポンジ、ローラー、ストローなど、身近にあるもの。指や足だって描けます。いつもと違った道具で描くことによって画用紙の上には新しい世界が広がっていきます。
桐山



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