ごあいさつ 造形授業研究会と言えば暑い夏と熱い議論に象徴されるのではないでしょうか。今年も8月5日(木)には本会にとって13年目の熱い夏を迎えることになります。
さて、一昨年の3月には新しい学習指導要領が告示され、移行がスタートし、来年度からの完全実施に向けて全国的に様々な実践が行われています。 そこで、今年は「子どもとひらく図工の授業」〜新たな見方を発見して自分らしさを追求する子ども〜(仮)とのテーマで新進気鋭の若手と幼児造形へ活動や研究の幅を広げた中堅が互いの理想の造形教育の在り方を求めてテーマに合わせ、授業を公開いたします。授業者の二人はどのような内容と方法でテーマに迫るのか、教師のメッセージは子どもたちにどのように伝わり、子ども一人ひとりは何を発見して自分らしさを表していくのか、授業を通してそんな子どもの姿と教師の姿を見ていただければと思います。公開前にはたっぷりと授業について語っていただきます。公開参観の参考にしていただけたら幸いです。そして、忌憚のない意見を交換し合い、これからの造形教育について、あるいは日常で触れ合う子どもの姿などを語り合えることを期待しています。 また、毎年好評なスタッフによるとっておきの「おまけショップ」と「トークセッション」も同時にオープンいたします。是非、ご期待下さい。今年も参加していただいた先生方とともに、熱く造形教育について語り合えることを楽しみにしています。 最後になりましたが、一昨年には念願の書籍も東洋館から出版されました。その内容の濃さと豊富さには驚かされます。大会会場では昨年に引き続き販売の予定です。一度手にとっていただけたら幸いです。
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生きた授業を通して 語り合いませんか! (大会テーマ) ・・・子どもとひらく図工の授業 〜新たなみかたに気づき、自分らしさを追求する子ども〜 筑波大学附属小学校の図工室は、冷房が完備です。 涼しい図工室で熱い授業をご覧下さい。 ※今年度は、事前申し込みは行いません。当日お申し込み下さい。 ※研究紀要は250部用意いたします。品切れの際はご容赦ください。 (万一品切れの際も、大会にはご参加いただけます) 授業者紹介
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