実技研修Aコース
ぼくが感じて、みんなと感じて・・・
平田 智久


頭でだけ結論を出してしまっている大人。
感覚器官すべてを駆使してイメージを拡げると、
新しい世界が見えてきます。
(カラーの画像が手に入り次第交換します)
実技研修Bコース
えのぐあそび 〜あっちとこっち〜
林 耕史

さあ、ペットボトルに絵の具と水を入れて
シェイクしましょう。
ひとり 2〜3色つくりました。
100円ショップで買ってきたノズルをとりつけます。
ちなみに、今回のノズルは2個で105円(税込み)。
レインコートに身を包み、いざ屋外へ。
木から木へ張ったロープに、シーツのような布を
張ってあります。
まずは「こっち」の専攻。
「あっち」の人にはどう見えるかな。
突然、布に現れる色と形に刺激を受けた「あっち」側
のみなさん。
さあ、こんどは「あっち」軍の出番です。
うーむ、新興宗教のようにも・・・
いいえ、協同の活動を楽しんでいる皆さんです。
意外と難しいのは、
「ちょうどよい加減」
で終わらせることかもしれません。
さすが、大人のみなさんは、
自然と手を止めていきますね。
できあがった模様布に、題名をつけてみましょう。
部屋に戻ったら、アクリル絵の具でレインコートに
絵を描いて楽しみました。
実技研修Bコース
こむぎねんどで コムギケーション
北川 智久

小麦粉(強力粉)と塩のミックス粉に、
食用色素を溶かした水を加えてこねます。
食用色素以外にも、コーヒー、抹茶、紅茶、
ゆかりの絞り汁などもGOOD。
こねる触感がたまらない、癒し系の行為を楽しむ
のが第一段階。
一人2色程度つくり、あとは欲しい色を友だちと
物々交換。こねながら、交換しながら、つくりながら
コミュニケーションしていくのが、この
コムギケーションの大きなねらいです。
第二段階は、形づくりを楽しみます。
「どこを切っても金太郎」でおなじみの
金太郎飴や太巻き寿司などのように表現していますね。
マーブルが美しい。
カッパ君、しっかり立体になっています。
立体にする場合は、ややコシが弱いので次のような
工夫をするとよいでしょう。
・少し乾かして固めてから取り付ける
・ホットプレートで強制的に固める(焼くとクッキーのように)
和菓子職人になった気分です
小さいカップの表面に貼り付けています。
こちらもカップを利用しています。
絵画やコラージュのような表現です
半立体もいいですね
ケーキ屋さんに並びそうなデザインです。
薄茶色の部分は、紅茶で染めてあります。
こげ茶はコーヒーです。
葉の部分は、抹茶で染めてあります。
かわいいドーナツセットができました。
絵の具と小麦粉ねんどの複合的な表現です。



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実技研修Dコース
みんなでつくろう だんだんめいろ
大泉 義一


(カラー画像が手に入り次第交換します)
子どもはゲームづくりが大好き!
もっともっと好きになるために、
つくる過程で学びあう場を設定します。


(カラー画像が手に入り次第交換します)