児童造形教育研究会 ( 児造研 ) jizouken
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第29回 児童造形教育研究集会への ご参加ありがとうございました |
テーマ | なぜ、学校で造形活動をするの? |
〜みんなとつくることの意味〜 | |
とき | 2005. 8. 8 (月) |
受付 9:00〜 開始 9:30 | |
ところ | 国立オリンピック記念青少年総合センター401号室 および工作室等 |
東京都渋谷区代々木神園町3−1 | |
TEL 03(3467)7201 (代) | |
http:/www.nyc.go.jp | |
主催 | 児童造形教育研究会 |
後援 | 財団法人 教育美術振興会 |
協賛 | 株式会社 サクラクレパス |
児童造形教育研究会 会長 長尾 宏一 本研究集会には、毎年全国各地から多くの先生方にご参加いただき誠にありがとうございます。 今回は主テーマを「なぜ、学校で造形活動をするの?」とし、「みんなでつくることの意味」をサブテーマに、講演会と実技研修会を企画いたしました。 造形あそびのように、みんなが関わり合って表現することの意義は勿論のこと、個々の造形活動の場合でも、みんなと関わって表現することに大事な意味があります。学校で図画工作の学習をすることの意味を問い直して、これからの未来を生きる子どもたちの力を育む造形教育のあり方を考えてみたいと思います。 また、今回は代々木にあります国立オリンピック記念青少年総合センターを会場といたしました。ぜひ、ご参加いただきたいと思います。お会いできることを楽しみにしております。 ★日程と内容 ※ 受付 9:00 〜 全体会 開会のあいさつ(子どもコーナー開始) 【講演】 「 ゲーム脳の恐怖 」講 師 医学博士 森 昭雄 先生 (日本大学大学院教授) 10:55 実技研修(午前) *昼食(11:45 〜 13:00) 13:00 実技研修(午後) ・ざっくばらん討論会(終了16:00) 16:30 後片付け・散会 ○ 実技研修について 好評の実技研修ですが、今回は、午前中からたっぷり研修していただけるように時間を設定しました。楽しく実技をする中で、参加されている全国の先生方と図工のみならず、学校の様子など情報交換し、交流を暖めていただければと思います。 ※ お子さま同伴の場合は、全体会の間「子どもコーナー」を設けます。 子どもコーナー参加費(材料代・保険料を含む)お子さま一名=1,000円 ○ 持参するもの ・エプロン、タオル、はさみ、カッターナイフ、筆記用具 等 ・実技研修の作品をお持ち帰りいただくための手さげ袋をご用意下さい。 ※ やむを得ずご欠席の場合は、代わりの方のご参加をお願いいたします。 (会費はお返しできません) ※ 5つのコースの中から1つを選んでいただきます。 |
A コ ー ス |
協同の活動が始まる工夫(幼児〜低学年) | ||
ぼくが感じて、みんなと感じて… (つくる・あそぶ) |
頭でだけ結論を出してしまっている大人。感覚器官すべてを駆使してイメージを拡げると、新しい世界が見えてきます。 | 平田智久 | |
絵の具で遊ぼう!みんなで遊ぼう! (絵) |
絵の具と筆を使って、絵を描く前に体験しておきたいことを研修します。 | 中村哲夫 | |
B コ ー ス |
絵の具や多様な材料から発展する造形遊びと評価(低学年) | ||
絵の具あそび〜あっちとこっち (平面・造形遊び) |
子どもたちが初めて絵の具と出会う瞬間。ワクワクするような出会いを「造形的なやりとり」で創造します。 | 林 耕史 | |
小麦ねんどで こむぎケーション (立体) |
手づくり小麦粉ねんどの手ざわり、香り、色に心をうきうきさせながら造形をたのしみます。見合ったり色交換したりして活動が発展します。 | 北川智久 | |
C コ ー ス |
友だちとの相互作用で広がる発想(中学年) | ||
アルアル探検隊になって 宝探しにでかけよう! (造形遊び) |
材料交換会の活動などから、良さを認め合ったり、自分の活動の参考にしたりする場の大切さについて考えます。 | 堀井武彦 | |
みんなの知恵を出し合って・・・ はる 貼る オリジナル色紙の絵 (平面) |
グループごとに相談し合いながら、表したいものを決め、自分でつくった色紙をコラージュ(切り貼り)して絵に表します。 | 安倍啓斎 | |
D コ ー ス |
互いに認め合うことから広がる表現(中〜高学年) | ||
みんなでつくろう! だんだんめいろ (工作) |
子どもはゲームづくりが大好き!もっともっと好きになるために、つくる過程で学びあう場を設定します。 | 大泉義一 | |
墨と絵の具のハーモニー −つなげて、つなげて− (絵) |
自分で作った筆を使って墨や絵の具で描くこの活動から出発し、全体へとつながっていく表現を試みます。 | 濱田 浩 | |
E コ ー ス |
体を使って遊ぶことから頭を使って遊ぶことへ(高学年) | ||
つながり始めると何かができる (造形遊び) |
糸でつなぐ、テープでつなぐ、クギや針金でつなぐ。そして接着剤の使い方を工夫すると形ができて何かができる。 | 宮坂元裕 | |
バランスに挑戦 (造形遊び) |
材料をつなげながらバランスを取りつつ空間に展開していきます。机上でできる高学年の造形遊びです。 | 石賀直之 |